こたね  コタネ  kotane

  

【子種】
子のもととなるもの。 
 ●精子。胚。胚芽。胎芽。胎児。

『あもとかみ みそふのかみの まもるゆえ こたねなること おほゑます』ホ4
『たましまかわの うちみやに やとるこたねの とつきのり』ホ4
こたねうること さたまると ちたひうやまふ のとことそこれ』ホ14
『くにかみなとは たみのため こころつくして あふらへり こたねまれなり』
ホ16
『おろかめか ねたむいそらの かなつゑに こたねうたれて なかれゆく』ホ16
『ねたみわつらふ むねのほか おろちとなりて こたねかむ』ホ16
『おそるるは なつみときれは こたねたつ けにつつしめよ』ホ23
『ときにあまきみ われおもふ そみすすをいて たねあらし』ホ27

 ●生まれ来る神霊の入れ物としての肉体。それを産んで提供する親。

『おそるるは なつみときれは こたねたつ けにつつしめよ』ホ23

 
こ(分・子)」+「たね(種)

  

10/06/16

  

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