【(極菜・菊菜)】
至高の菜。究極の菜。
『これここなしの ときまちて かるるにほひも』ホ15 『ひとのみも すかかてはみて よろほゑて かるるにほいも ここなしそ』ホ15 『あめのみち なすひとかみに あひもとむ ゆえにここなし めつむこれかな』ホ15 『としよりて そのたのしあり ここなしの かるることくに かんはしく』ミ逸 |
「ここ(九・究・極)」+「なし(生し・成し)」
「ここ」はここでは「D: 正の方向(大・多・高・央・前・熟・明・沸)に離れるさま」で、「高まり・熟れ・優れ・至り・極み」などの意。
「なし」は「なす(生す・成す)」の名詞化。
ここでは「(大地に)成る物・生える物」の意で、「な(菜)」と同じ。
別名:「ここな(菊菜)」「ここ(九・究・極・菊)」「きく(菊)」
10/01/26
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