かつさ  カツサ  katusa

  

【上総】<地名>
房の国 (乳房の地形の国=安房) の上方。 =かんふさ(上総)

『ときやまとたけ おおいそお かつさえわたす いくさふね』ホ39
『やまとたけ かつさにいれは さかきゑに かかみおかけて むかひます』ホ39
『みなみはひたち かつさあわ みかさかしまに たまわりて』ホ39
『みふねかつさえ あほのはま みさこゑはむお たみにとふ』ホ40

 
かつ(上つ)」+「つさ(房・総)」の合成。
この当時は「下総」はなかったようで、南から「安房」→「上総」→「常陸」→「陸奥」と続いたようだ。

  

10/02/08

  

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