かしきのゆふ  カシキノユフ  kasikinoyufu

  

【畏の斎】【赤白黄の結】
尊敬・畏怖を捧げること。
 ●<その物実> 赤白黄の布。

『かみはかしきの ゆふにきて あめなかぬしの かみまつる』ホ15
かしきのゆふの みてくらに やもよろかみの かんつとえ』
ホ22
かしきのゆふの みてくらに ひみつおむすふ おきつひこ』ホ22
かしきのゆうお なかにたて ましろのゆうお きねにたて』ミ8
『すのゐさは きりそめのきお なかはしら かみはかしきの ゆうにゐさめて』フすゐさ

 
[1]
かしき(畏)」 の 「ゆふ(斎・祝)
「ゆふ」は「ゆふ(斎ふ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「上げる・捧げる」などの意。
[2]
かしき(赤白黄)」 の 「ゆふ(結・木綿)
「ゆふ」はここでは「結ったもの・織物・布」の意。

別名:「かしきほこ(畏祝・赤白黄祝)」「やいろにきて(八色和幣)」「やゑにきて(八重和幣)

  

10/07/04

  

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