かむり  カムリ  kamuri
かんむり  カンムリ  kanmuri

  

【被り・冠】
かぶるもの。表を覆うもの。載せる物。

『ひさかたの あめかしたしる わかきみの よよにつたはる かんむりは』ホ序
『このひなかたの をはかむり うおそてはかま めはこそて うはかつきなり』ホ2
『そのよそい あやにしききて たまかさり かむりはひくつ はらののり』ホ27
『つねにきく さをしかやたの わかかむり はとみも』ホ28
『うえにある われはかんむり ひとくさは みみちかきをそ』ホ28
『かみのをしてと さをしかの かむりとはもは ここちりそ』ホ28
かんむりと さくとみはもと ととまりて むなしきからの しらいとり』ホ40
『おおかふとのは かむりみは みはしらもちて とみやたり』ホ40

 
かむる(被る・冠る)」の名詞化。

変態:「かふり(被り/冠・頭)かふら(鏑)」「かふら(甲羅)」「こうふり(冠)」

  

09/12/03

  

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