【竈】
正の方向に離すこと/もの。「上げる・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・勝らす・至らす」こと/もの。
『つつまやか みちをしゆれは ををんかみ ほめてたまわる かまとかみ』ホ13 |
●煮炊きする所/道具。 また転じて、人間生活(衣食住)に密着した物事。
『はるかまと こたそこにあり さおむきて きまくらにふせ』ホ21 『やまさのかみと もろともに よよのかまとを まもらしむへし』ホ22 |
「かまつ」の名詞化。
「かまつ」は「かむ(上む)」と同義語「まつ(全つ)」の合成。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「上げる・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・勝らす・至らす」などの意。
10/06/12
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】