【蒲襷】
蒲を襷とすること。
『むつかりか かまたすきして とるうむき なますになして すすむれは』ホ40 |
「かま(蒲)」+「たすき(束)」
「かま」は「繁茂するもの」の意で、「かや(萱)」の変態。
「たすき」は「結い束ね」の意。
変態:「かひ(萱・牙)」「かや(萱)」
類語:「ち(茅)」「あし(葦)」「あさ(麻)」
【蒲】がま −広辞苑より− (古くはカマ) ガマ科の多年草。淡水の湿地に生える。高さ約二メートル。葉は厚くて叢生、長さ一メートル以上、幅約二センチメートル。これを編んでむしろを製する。 |
15/01/31
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