いくひ  イクヒ  ikuhi

  

【幾日】
幾つもの太陽。

いくひかかやき おとろかし とけやはなせは』ホ8

 
 

【活霊・活日・活陽】
活発なエネルギー。活かすエネルギー。陽のエネルギー。

いくひかかやき おとろかし とけやはなせは』ホ8
『やまとなる おほものぬしの かみのみき いくひさつくる すきはいくひさ』
ホ33

 
いく(活く)」+「ひ(霊・日・陽)
「いく」はここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
「ひ」はここでは「放ち・放射・エネルギー」などの意。

変態:「いきひ(活霊)
類語:「いくたま(活霊)」「くしひ(奇日・奇霊)」「あらみたま(荒神霊)」「ひる(陽霊)」「ひのみたま(陽の神霊)

 
 

【(活肥)・活日】<人名>
(酒を)醸す者。杜氏。

『やほうよか たかはしいくひ みきつくり みわおおかみに たてまつる』ホ33
『やほさみと うよかたかはし むらいくひ うまささつくり みわかみに』ホ33
いくひかさけに みあえなす きみのみうたに このみきは わかみきならす』ホ33
『やまとなる おほものぬしの かみのみき いくひさつくる すきはいくひさ』ホ33

 
いくふ(活ぶ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「上げる・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・中心に置く・至らす」などの意。

変態:「いきみ(息み)」「いきり(熱り)」「いかり(怒り)」

  

10/01/08

  

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