あわうみ  アワウミ  awaumi

  

【(和海・央海)・淡海】
中の海。中央の海。 =琵琶湖

『なかのわもかな うつろゐか あわうみさらえ みおのわと ひとにないきて』ホ24
『おおしまおして あわうみの みつほのみやお つくらしむ』ホ25
『おおものぬしは あわうみの おおくにみやお つくりかえ』ホ30
『ふしとあわうみみつのあや』ホ32
『おなしとき しらひけのまこ あめみかけ あわうみのゑお たてまつる』ホ32
『なかみねの あてはあわうみ やつみねは すそのやつうみ』ホ32
『こほのなつ あめよそかふり やましろた あわうみあふれ さもみもち』ホ32
『きみゆるされは あめひほこ うちかわのほり あわうみの あなむらにすむ』ホ35
あわうみの あつみのかみと すみのゑも ともにきふねの まもりかみかな』ホ37

 
あわ(陽陰・和・央)」+「うみ(埋み・海)
「あわ」はここでは「中・中央」などの意。

変態:「におうみ(鳰海)」「みおうみ(三尾海)」「ひわうみ(琵琶湖)」「おおたんや(央溜)」

  

10/01/01

  

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