【陽陰を束ねて日月為す】
陽と陰を結い和して日月をする。
陽陰の本源たる日月の神霊を結い和して世に生れたアマテルが、
地上の日月ともなって
天空の日月と同様に世を照らしてきた仕事をいう。
『たみに をおととけ あわおつかねて ひつきなす もすそおくめと』ホ28 |
「あわ(陽陰)」 を 「つかね(束ね)」
て 「ひつき(日月)」+「なす(為す)」
類語:「あめおしらす(陽陰を領らす)」「あめつちしろす(天地知ろす)」「あまてる(陽陰連る)」「あめなる(陽陰和る)」「あめのおふ(陽陰の和ふ)」「かもおをさむ(上下を治む)」「あわおたす(陽陰を足す)」「きみはかもなしふたもなし(君は明も為し蓋も為し)」「あめはる(陽陰晴る)」「あまさかる(陽陰下がる)」
関連語:「いせ(妹背)」
15/01/31
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