あれのり  アレノリ  arenori

  

【荒乗り】
(地道より) 速い乗馬法。

『としおかさねて ねりなれて あれのりみそこ はなわさも』ホ191
『ちみちののちは あれのりや つくしのむまは すこやかに ゆるく』ホ192
『ちみちより のりなれねりて あれのりも ひつみつきへて つひにゑて』ホ192

 
あれ(荒)」+「のり(乗り)
「あれ」は「ある(熟る・上る)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・越える」などの意。

別名:「はせ(馳せ)」「かけ(駆け)

  

09/09/26

  

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