あめたねこ  アメタネコ  ametaneko
あまのたねこ  アマノタネコ  amanotaneko
あめのたねこ  アメノタネコ  amenotaneko

  

【天種子命】<人名>
陽陰(天地)を合わす者。(オシクモの嗣子)

『ときにたねこか たけひとと いみなちりはめ たてまつる』ホ27
『おしくもと くしみかたまと まてにあり たねこはみこの おおんもり』ホ27
『みこたけひとと もりたねこ たかよりいてて にしのみや』ホ27
『みをやあまきみ みことのり たけひとたねこ しかときけ』ホ27
たねこらも ゑとむそうちに つまいれて よつきおなせよ』ホ27
『たけひとは としそゐなれは わかかわり たねこかたすけ をさむへし』ホ27
『しらやのをして たけひとに くにおしらする もものふみ たねこにゆつる』ホ27
『まかるのち あまのたねこは このふみお みかさにこめて きみのとも』ホ28
『くらとみつけて これおつく たねこおとろき きみにつく』ホ28
『きみみやさきに たねこらと まつりとるゆえ しつかなり』ホ29
『かしはてによる うさこひめ たねこかつまと ちちにとひ つくしのをしと』ホ29
『すへをさまれは つくしより のほるたねこと ものぬしに』ホ29
『つくしのたねこ もおをさめ よかみまつりて あうゑもろ』ホ30
あめのたねこは かみのよの ふることしるし たてまつる』ホ30
『きみたかみくら しとねこゑ あまのたねこは しとねみゑ』ホ30
『あたねはかかみ あめとみは やゑかきもちて あめたねこ くしみかたまに』ホ30
たねこくしたま まてにあり みけなへまつり もふすをみ』ホ30
あめたねこ くしみかたまと やすかわの かりやにいのり』ホ30
『たねこもみをや わかひこか なおきかかみの ことつけは』ホ30
あめたねこ くしねうさまろ わかみやに おくりはかれは』ホ31
『しもそよか あめたねこさる ももやそな おもむろおさむ みかさやま』ホ31

 
あめ・あま (陽陰)」+「たねこ」
「たねこ」は「たねく」の名詞化。
「たねく」は「たぬ(連ぬ)」と同義語「ねく(和ぐ)」の合成。
ここでは「A: 合わす・和す・結ぶ・連ねる」などの意で、「つなく(繋ぐ)」の変態。

類語:「あまのこやね(陽陰の交和)

  

09/12/10

  

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