【(天形)・天児・天倪】
この世ならざるものが形をとったもの。天の具現。(人形に対して)神形。
『そのもとおりは あまかつお はやあきつめの つくりそめ』ホ12 『たくはたひめの みうちいり そのさきこしの あまかつお』ホ12 『いさおしは もろにすきたり きみまもれ かみあまかつと なおたまふ』ホ12 『このもとおりに あきつひめ ぬのもてつくる あまかつは かみうたこめて』ホ12 『ちちひめに たまえはこれお さきかけの さわりおのそく あまかつそ』ホ12 『もしもねたみの かむときも あまかつはへり まぬかるる』ホ12 『もしもうらみの なやますも あまかつはへり しりそくる』ホ12 『まかるうらみは あまかつか みにせめうけて かはるなり』ホ12 『あまかつに かみたまわれは もろはたれ さはりなすとも』ホ12 『たちはたらきて きみかをゑ みなまぬかるる あまかつのかみ』ホ12 『このあまかつも こころあち いれてなすなり』ホ12 『よめいりの そのさきのりの あまかつそこれ』ホ12 『このはなの しろきかにさく こはうのめ またあまかつら』ホ26 |
「あま(天・陽陰)」+「かつ(形)」
「あま」はここでは「非物質の世界」の意で「この世のものではないもの」「神」の意。
「かつ」はここでは「現る・起る・生じる」の意で、それが名詞化。「かた(形)」と同じ。
別名:「かんかつ(神形)」
09/08/07
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