チリヒルメシ

→ 語義
  

塵放る飯。
心の汚穢隈を祓う昼飯。
ミヤヅ姫
が、伊吹山から帰るはずだったヤマトタケに、自ら作った昼飯だったが、食べることなく死んでしまい、葬儀の時に捧げられた。この時、白が現れてこれを食べたという。以後、チリヒル飯は皇室の葬儀での恒例となる。
  

愛知県名古屋市熱田区神宮、熱田神宮境内社の御田 (ミタ) 神社
  

ソサノヲが 心を寄する 統の歌 実の塵 放れば 汚 消えて 賜ふヲシテは 放汚尊9文
『"ありつ代の 腹満つ欲しき 塵を放る飯"』40文
『神送る時 世を辞む 塵放る飯と 遺るなり』40文
オホタンヤワケ  御供炊ぎ 塵放る飯と 盛る平宛 ヌノオシ姫に 頂かせ 添ふタンヤワケ  先駆りに』40文

  

  

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