とか  トカ  toka

  

【咎・科】
突き出るさま。逸脱。責め。

『しかるのち たかまにはかり そさのをの とかはちくらの みきたかれ』ホ7
とかあやまちも ふためとの かしこところの ひきつりに』ホ8
『ほのほくらひて みもやする ねたむねたまる みなとかそ』ホ16
『つみとかの たたしもとほき あめとつち ととかぬことお おもふなり』ホ17
『うますめは よそめそあにも せもからす とかみもむそか』ホ23
『たらちうつ とかみもむそか ままをやお うつとかよもか』ホ23
『きるへきとかは きりつくす おもいのこらし』ホ23
とかくしおして わかみまこ たかのふるみや つくりかえ』ホ27

 
とく(突く・解く・退く)」の名詞化。
ここでは「B: 離れる・反る・背く・曲る」などの意。

変態:「とけ(棘)」「つか(栂)」「とく(毒)」「がみがみ」さか(逆)
類語:
とかめ(咎め)」「つみ(罪・潰み)」「か(曲・汚)」「ばつ・ばち(罰)」「かと(角)」

  

10/03/25

  

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