いたわり  イタワリ  itawari
いたはり  イタハリ  itahari

  

【労り・功】
痛みが入ること。
1.痛み入ること。感じ入ること。慈しむこと。愛おしむこと。

『これかみの みこにをしゑて いたわりお しらねはかみは とりゐぬそ』ホ21
『われあれはこそ なんちその おおよそになす いたはりそ』ホ27

2.痛めること。障るころ。損なうこと。苦労。難儀。

『このいたわりも つつしみて よきとしのへと いまわかみ』ホ16

 
いたわる(労る)」の名詞化。

類語:「いとう(慈愛)」「いと」「いたみ(痛み・悼み)」「いつくし(慈し)」「いとしみ(愛しみ)」

  

09/11/30

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】