ほそのを  ホソノヲ  hosonowo

  

【(臍の結)・臍の緒】
臍(節・結目)のつなぎ。 連結部のケーブル+プラグ側。(ソケット側が臍)
■胎児を包む膜と胎盤を結ぶもの。

おのころの ゑなのかたちは かわくるま ほそのをとなる』ホ14
『みなつきかわき ほそのをえ ちしるとほれは みおひたす』ホ14
『むつきいたれは かわくゆえ ほそのをくたに ちしるかふ』ホ16
『ほたかみは ほそのをきるも はらののり ものぬしならす くわのゆみ』ホ26
『いせのみは うふきにもちゆ もとおりそ ほそのをきれる たけもこれ』ホ27

 
ほそ(臍)」 の 「を(結)

「ほそのを」は「たまのを(霊の結)」に対応する物実
ゆえに峰の頂に納める(正の方向へ離す)。

変態:「へそのを(臍の緒)
類語:「ゑな(胞衣)

  

10/06/15

  

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