八代豊村。
熊本県八代市。
景行のクマソ討伐の帰りにヤツシロに向かい、火の光る場所に船を着ける。聞けばヤツシロトヨムラだという。火の光を、「知らぬ火です」と聞き、君はここ肥国をシラヌヒ(不知火)
の国と名付ける。
。
★『書記』八代縣(ヤツシロノアガタ) 豊村
(トヨノムラ)。
★1889年4月1日
町村制度施行により、下益城郡松橋町・当尾村・豊福村・豊川村・小川町・河江村・小野部田村・海東村・豊野村が発足。
『船馳せて 行く八代ヘ 日の暮れて 着く岸知れず "火の光る 所へ差せ"
との 御言宣』38文
『岸に上がりて "何村" と 問えば八代 豊村の 焚く火を問えば 主を得ず 人の火ならず 知らぬ火の 国と名付くる』38文
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