綴喜樺井の月の神 (続き庇いの尽きの神)。
イクメイリヒコ(垂仁天皇) の二人目の内宮カバヰツキ姫のこと。
カバヰツキ姫はヤマトオオクニ神の垂を賜る夢を見て孕み、三年かかってヤマト姫を産んだ後に罷る。
これを嘆き「続き庇いの尽きの神」として出身地の綴喜(ツヅキ)
に祭る。
「続き」は「後に続くもの=子」の意。
「続き庇いの尽きの神」は「生まれ来る子を守り庇って尽きた神」という意で、これを出身地にかけている。
京都府城陽市水主宮馬場、水主神社摂社、樺井月
(カバイツキ) 神社
(山城国綴喜郡)
『後病で 十月二日に 母 罷る ツヅキカバヰの ツキの神 嘆き祭りて』36文
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