潮の目 (初の目・初の見)。
初めて目で見ること。開眼。物心がつくさま。
【潮の目】シホノメ −広辞苑より−
1.海面にみえる、二つの異なった潮流の境目。海峡や寒暖二流の交流点などに生ずる。潮境。しおめ。
2.赤ん坊が初めて目を開けたときの目。愛敬(あいきよう)のある目つき。細くしてこびる目つき。また、子どもの笑顔などをいう。
★「てうち潮の目あわわ、傾頭(かぶり)潮の目―」(狂言歌謡)
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