堕国。
垂仁天皇の后に一旦は召されるも、宮から帰された竹野媛ははづかしく、葛野(カドノ)
で
乗っていた輿を降りて逃走する。その地を名付けて堕国(オチクニ)
という。今も長岡京市に乙訓(オトクニ)
の名が残り、少し東には羽束師(ハツカシ) の町名が存在する。
京都市伏見区羽束師志、羽束師坐高御産日
(ハツカシニマスタカミムスビ) 神社
★『書紀』いま弟国(おとくに)
というは訛ったもの。
『ヒハス姫 后に立てて 妹三人 典侍と内侍に タケノ姫 一人返せば 恥かしく 輿より罷る 堕国ぞ』36文
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