言挙げ。
言葉を発すること。宣言。(言葉を放つことは物事を現象させることを意味する。)
=言別き・言別け・言立ち・言立て。
『言挙げに 女は左より 男は右に 分れ回りて 会ふ時に 女は
"あなにえや 愛をとこ" と 男は "わなうれし 愛おとめ"
と』3文
『ある形 上に告ぐれば フトマニを 味はえ曰く "五・四の歌 言を結ばず 言挙げも 女は先き立てず"』3文
『コトサカノヲが 道
聞けば 床酒は先ず 女が飲みて 後
男に進む 床入りの 女は言挙げず 男の装い 女が知りとつぐ』4文
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