ハキシ

→ 語義
  

掃し。掃仕。 
掃き清める者。 アメワカヒコの葬送ではニワトリがハキシ。
   

★『古事記』『書紀』では掃持(ははきもち)とある。 
■他所にヨハキシという語も出てくる。
  

【帚持】ハハキモチ −広辞苑より−
古代の葬送のおり、喪屋(もや)を掃く箒を持つ者。
  

『送る川雁 キサリ持ち 庭鳥 掃仕 雀 飯 鳩は物申 鷦鷯 御衣 鳶 木綿 奉り 烏 塚 八日八夜 悼み 喪を務む』10文
『尾羽はあたかも 上の治の 世掃しぞこれ 東西もみな 足せば罷れる 陽陰法ぞ』40文

  

  

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