阿智神社
長野県下伊那郡阿智村智里489。
祭神:天八意思兼命、天表春命
阿智神社は上古信濃国開拓の三大古族即ち諏訪神社を中心とする諏訪族と穂高神社を中心とする安曇族とともに国の南端に位置して開拓にあたった阿智族の中心をなす神社としてその祖先を祭り、「先代旧事本紀」に八意思兼命その児、表春命と共に信濃国に天降り阿智祝部(はふりべ)の祖となるとあり。鎮座地昼神の地名は日本武尊東征よりの帰路神坂峠を越えんとして峠に住む荒らぶる神の毒気に遮られて進むことができず、たまたま噛んでいた蒜(ひる=にんにく)を吹き掛けた処、悪神たちどころに倒れて進むこ とができた。それよりこの地を蒜噛(ひるがみ)という(日本書紀)と伝え、後好字に替えて昼神 になったとせられる。
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