【茅の宮】<地名>
栄えの宮。光栄の宮。タケヒト御幸の宮。
『あきのくに ちのみやにこす やよひには きひたかしまに』ホ29 |
「ち(千・茅・繁)」
の
「みや(宮)」
「ち」は「ちぬ(繁ぬ)」の名詞形。
ここでは「D:正の方向に離れる」で、「高まる・勢いづく・栄える・優れる・至る」などの意。
類語:「ちぬ(茅渟)」「さの(狭野)」
記・紀における名称:「たきりのみや(長りの宮・多祁理の宮)」「えのみや(上の宮・埃宮)」
09/12/12
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