【(千転・千回)・千座】
1000回。1000度。
『しかるのち たかまにはかり そさのをの とかはちくらの みきたかれ』ホ7 |
【(契交)・筑羅】
合うさま。交わるさま。中間。境界。
●海流の交わる所。
『ゆえはちくらに かもわれて ひめもたけすみ ほたかみも』ホ26 |
「ちくる」の名詞化。
「ちくる」は「ちく(契く)」と同義語「くる(交る)」の合成。
ここでは「A: 合う・交わる」などの意。
変態:「ちきり(契り)」「しっくり・じっくり」「ちくり」
10/07/15
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