【(空回つ和国/空見つ和国)・虚空見つ日本】
空を回って、天が下を恵みてやって来た、日月の君が座して治める和国。
『あまのいわふね おほそらお かけりめくりて このさとの なおもそらみつ やまとくに』ホ20 『ほのあかり とくさたからに かけめくり そらみつやまと あすかみや』ホ28 『おおなむち たまかきうちつ にきはやひ そらみつやまと』ホ31 |
「そらみつ(空回つ/空見つ)」+「やまと(和)」+「くに(地・国)」
「そらみつ」は「1. 天空を回る」「2.
空の下を恵る」「3. 空つ尊が座す」の3意をかける。
これはやはり「皇君」を「天空を回って地を恵む日月」に準えての表現。
「やまとくに」はここでは「(日月に)和される地」、同時に「なかくに(中国)」の意。
10/06/28
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