【(下没彦)・嶋津彦】<人名>
1.鵜の臣。鵜を見てイカダと棹差しを発明した臣。
『しまつとりのう おきつとり かもとふねなり』ホ5 『つきすみは しまつひこより ななよすむ いまかなさきの』ホ6 『ふねはいにしゑ しまつひこ くちきにのれる うのとりの』ホ27 『しまつひこ なかれきにほす うのはみて きおあみつらね いかたのり』ミ10 |
2.筑紫の国守 (1の子孫)。
『しまつひこ つきおきつひこ しかのかみ これはあつみに まつらしむ』ホ5 |
「しまつ(下没)」+「ひこ(彦)」
「しまつ」は「沈むもの・潜るもの」を意味し、ここでは「鵜の鳥」をいう。
10/03/23
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