さくとこ  サクトコ  sakutoko

  

【(下床・敷床・簀床)】
下に敷く台。

『きみうすめして そことくに つふたつあはの さくとこに ひきあけさしむ』ホ28

 
さく(垂・下)」+「とこ(床)
「さく」は「さく(下ぐ)」の名詞化で、「しき(敷き)」の変態。
ここでは「E: 負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で、「下がる・下にある」などの意。
「とこ」はここでは「台・ベッド」などの意。

類語:「とこしき(床敷・褥)」

【簀】サク  −広辞苑より−
1.すのこ。
2.竹で編んだむしろ。たかむしろ。

  

09/12/10

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】