【(和臣)・中臣】
陽陰(日月・魂魄・天地)を調和する臣。 =かかみのとみ(明暗見の臣)
『わかひこか なおきかかみの ことつけは なおりなかとみ かみたまふ』ホ30 『ものぬしと なかとみあわせ なおりかみ うさにいとうの みめかみや』ホ31 |
「なか(和・中)」+「とみ(臣)」
「なか」は「なく(和く)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・調和する・同調する」などの意。
別名:「かかみのとみ(明暗見の臣)」「みかさをみ(神和臣)」「やたをみ(ヤタ臣)」「ひたりのとみ(左の臣)」「たのとみ(左の臣)」
09/12/21
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