【(見退草)・水引草】
付く/離るの草。忌と結の草。 (陽陰の)和合と離別を象徴する草。
『ときにひめ かえしはあおひ きみかつら かみにつつみて みひきくさ』ホ26 |
陰と陽は互いに引き合って合体する宿命にあるが、陽のストレートなアプローチ「攻め」に対して、陰はいったん「退き」の反応をとる。その後も陰は「付かず離れず」の態度で衝突を避け、ゆっくりと距離を縮めていき最終的に合体融合する。 |
10/07/16
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