くしいなた  クシイナタ  kusiinata

  

【(貴霊懐)・奇稲田・櫛稲田】
貴霊(アマテル)に懐く者。貴霊の従者・下僕。

『くしひより すかはにきつく みやのなも くしいなたなり』ホ9

 
くしい(貴霊・奇霊)」+「なた(懐)
「くしい」は「くしひ(貴霊)」に同じで、ここではアマテルを指す。
「なた」は「なつ(和つ・懐つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・寄る・懐く・慕う」などの意。

類語:「いつも(出雲)

  

10/06/06

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】