くにつかみ  クニツカミ  kunitukami

  

【国つ守・地つ守】
あめ(中央)に対してくに(地方)の統治者。中央政府の委任によって地方を治める守。

『いさおしならは くにつかみ これそさのをの みことなり』ホ8
『みさしくに さかむのくにと もとひこに なつけたまわる くにつかみホ39

 
くにつ(地つ・国つ)」+「かみ(守)

類語:「くにかみ(国守)」「くにのかみ(地の守)」「くにのきみ(地の君)」「くにもり(国守)くにつかさ(地司)

 
 

【地つ神・国つ神・地祇】
それぞれの地域に固有の神霊。地域の守り神。

『かくおしゆるは たれかみそ こたえてわれは くにつかみ おおものぬしそ』ホ33
『きみいわく たれそこたえて くにつかみ やしろやふれり』ホ38

 
くにつ(地つ・国つ)」
+「かみ(神)

類語:「くにかみ(地神)」「うふすな(産土)

  

10/08/18

  

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