いつみめ  イツミメ  itumime

  

【(斎侍・斎見侍)・泉媛】
斎き傅く侍女。敬ってお世話する侍女。

『もろあかた ぬしらおほみけ ささけんと いつみめかやに そのつとえ』ホ38

 
「いつみ(傅つみ/斎つみ)」+「め(侍・女)
「いつみ」は「いつむ(傅つむ/斎つむ)」の名詞化。
ここでは「A: (心身を)合わす・守る・かしずく」、また「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「上げる・敬う・尊ぶ・勢い付ける・栄す・中心に置く・至す」などの意。「いつく(斎く)」と同義。
また「いつ(傅つ/斎つ)」+「みめ(見侍)

  

10/01/31

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】