【甚し・痛し】
ひどい。はなはだし。たいそうなる如し。
『そのときは いたきむくひも あらされと のちのやまふは あまかつち』ホ17 |
「いた(甚・痛)」+「し(形容詞語尾)」
「いた」は「いつ(秀つ・至つ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・高・央・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
変態:「あつし(熱し)」「ふつし(悉し)」「またし(全し)」
09/09/09
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】