ほひのみこと  ホヒノミコト  hohinomikoto

  

【(蝕日の尊)・穂日の尊】
日の没する方向の国を治める尊。西北の国(出雲)を治める尊。

『さきにもちこか うむみこは ほひのみことの たなひとそ』ホ6
ほひのみことと みないえは ほひのみことに むけしむる』ホ10
『しかれとほひは くにかみに へつらいこひて まとせまて かえことあらて』ホ10
『おほなむち つかるうもとの かみとなる ほひのみことお もとまつり』ホ10

 
ほひ(蝕日)」 の 「みこと(尊)
「ほひ」は「日の没する方向・西北」を表し、「いつも(出雲・霊潰)」の同義語。
「みこと」はここでは「親王・王子」の意。

  

15/08/18

   

基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】