【(火為り)/火擦り】
1.火を点けること。点火。出火。(穢れを清めるモノザネ)
2.擦って火を付けること/物。
『めにほあり ひすりひうちは つきのひそ をにみつありて』ホ13 |
「ひ(火)」+「すり(為り/擦り)」
「すり」は「する(為る/擦る)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・付ける・着ける」、また「C:
行き来させる」などの意。
【清火】きよび (広辞苑) 火打石でうち出した火。不浄のきよめに用いる。きりび。 |
類語:「ひうち(火打ち)」「きりひ(鑽り火)」「ひきり(火鑽り・火切り・燧)」
10/06/12
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