あおいは  アオイハ  aoiha
あおひは  アオヒハ  aohiha

  

【(合生葉)・葵葉】
合わせ生える葉。二葉。両葉。

『かくつちと みつはめおうむ あおいはと かつらにいせの みことのり』ホ24
『ときにはおもち これいかん とよたまこたえ あおひはそ』ホ26
『このうたお みたひになんた おちかかる ひさのあおひは もにしみて』ホ26

 
あおひ(合生い・葵)」+「は(葉・派)

葵は「陰・地・女」を象徴する。 ⇔ かつら(桂)
(桂と葵の葉はよく似るが、桂の木は天高く聳えるのに対し、葵は地表近くに留まることから)

類語:「あおい(葵)」「ふたは(二葉)」「もろは(両葉)
独り言:「あいおい(相生)」
反対語:「かつらは(桂葉)

  

15/01/31

   

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