あきあめ  アキアメ  akiame

  

【(上熟)・秋天】
正の方向に離れるさま。 至り。極み。達成。完成。あがり。終点。
●<その物実> 秋の天。秋の空。秋の高く澄みわたった空。

『ときあすす やもよそみほの あきあめか これたてまつる』ホ40

 
「あきあむ」の名詞化。
「あきあむ」は「あく上く)」と同義語「あむ(熟む)」の連結。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・満ちる・至る・極まる」などの意。
また「あき(秋)」+「あめ(天)

類語:「あきあ(秋天)

  

10/02/26

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】