【(厭けらる)】
避けられる。うとまれる。距離を置かれる。
『てれはうらむな あけらるも ゑもへもよらす もとむなり』ホ16 |
「あける」+「る(受身の助動詞)」
「あける」は「あく(開く・厭く)」の連体形。
ここでは「B: 離れる・避ける・距離を置く」などの意。
受身の助動詞「る」は「ある(受身)」の音便変化。
変態:「あきらる(厭きられる)」「あきれる(呆れる)」
14/10/21
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