シホノメ

→ 語義
  

潮の目 (初の目・初の見)。
初めて目で見ること。開眼。物心がつくさま。
  

【潮の目】シホノメ −広辞苑より−
1.海面にみえる、二つの異なった潮流の境目。海峡や寒暖二流の交流点などに生ずる。潮境。しおめ。
2.赤ん坊が初めて目を開けたときの目。愛敬(あいきよう)のある目つき。細くしてこびる目つき。また、子どもの笑顔などをいう。
  

★「てうち潮の目あわわ、傾頭(かぶり)潮の目―」(狂言歌謡)
  

カナサキの 妻の乳を得て アワウワや 長ぢ初の目 生れ日は 炊食供え 立舞や』1文
『やや初秋の 望の日に 開く瞳の 初の目は 民の長ぢの 喜びに 疲れも消ゆる 御恵みや』4文

  

  

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