神大根王。神骨。
美濃の神骨。八瓜入日子王とも。
姉妹のトオコ姫の父。
ワカヤマトネコヒコ┐ (開化天皇)├─ヒコヰマス─┬サホヒコ オケツ姫─────┘ │ ├サホ姫(垂仁1st内宮)─ホンツワケ │ ├タニハチヌシ────┬ヒハス姫[垂仁3rd内宮] │ ├ヌハタニイリ姫[垂仁典侍] │ ├マトノ姫[垂仁内侍] │ ├アサミニイリ姫[垂仁内侍] │ └タケノ姫姫 │ ├アフミ───────┬ヤサカフリイロネ姫[崇神内侍] │ └オオタンヤワケ │ ├カンホネ──────┬ヱ･トオコ姫[ヲウス妻] │ └ト･トオコ姫[ヲウス妻] │ └小俣王────────タエマクエハヤ
岐阜県安八郡輪之内町下榑字東井堰、加毛
(カモ) 神社
滋賀県伊香郡高月町熊野、天八百列
(アメヤオツラ) 神社
岐阜県岐阜市岩田西、伊波乃西 (イワノニシ)
神社
★日子坐王と息長水依(オキナガミズヨリ)
姫の間の子で八瓜入日子王とも呼ばれる。神大根王は三野(美濃)・本巣の国造でまた、常陸国久慈郡の長幡部連の祖とされる。
★『書紀・旧事』美濃の国造。
『美濃の国 カンホネが姫の 姉妹トオコ 国の色あり ヲヲウスを 遣りて呼ばしむ』38文
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