なかこ  ナカコ  nakako

  

【(中処)・中心・中子】
1.中心。核。本源。本質。 =たま(霊)たましゐ(魂魄)こころ(心)

『ゐつくしおもて かんかたち なかこすなおに かんちから』ホ8
『このやさかにの まかりたま あかくしひると もちゆれは なかこますくに たもつなり』ホ11
『ひとはもと なかここころは ひつきなり すくにまかれは あひこたえ』ホ15
『ひとのなかこも ひとふたり ややしるみちは ますかかみ』ホ17
『あめよりさつく たまとしゐ むすふゐのちの たまなかこホ17

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2.心の肉体的な反映という意味で「心臓」。 きみ(君)に喩えられる。

『ゐわたむくらも くにのみち なかこはきみそ きもはとみ』ホ17

 
なか(中)」+「こ(処・方)
「なか」は「央・芯・内・核」などの意。

類語:「こころ(心)」「たま(霊)」「たましゐ(魂魄)」「さね(実・核)」「みこころ(実心)」「むね(宗)」「みのみはしら(己の実柱)
反対語:「はしっこ(端っこ)」「すみっこ(隅っこ)」

  

09/09/14

  

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