たまとしゐ  タマトシヰ  tamatosiwi
たましゐ  
タマシヰ  tamasiwi
たましい  タマシイ  tamasii

  

【魂と魄・魂魄】
魂と魄。人の上位の形態。

『たまのをも とけてむねかみ みなもとへ たましゐわけて かみとなる』ホ13
『もとつかみ そのたえもりか たねくたし ものとたましゐ ゆひやわす』ホ14
たましゐまよひ くるしみて けもののたねお あいもとむ』ホ15
『そむよろやちの ものおして ひとのたましゐ よろこはす』ホ17
『あめよりさつく たまとしゐ むすふゐのちの たまなかこ』ホ17
『ひとうまるとき かみともの たましいむすひ たまのをと』ミ6

 
たま(魂)」 と 「しゐ(魄)

人の意識・精神を「たま(霊)」というが、
これは太陽をその源泉とする「たま(魂)」という陽属性のエネルギーと、
太陰(月)を源泉とする「しゐ(魄)」という陰属性のエネルギーが結合することで成る。
この結合を「たまのを(霊の結・霊の緒)」と呼ぶ。

類語:「かみ(上・神・上下)」「ここすと(上下)」「かか(明暗・陽陰)」「たま(霊)」「みたま(神霊)」「こころ(心)」「なかこ(中子)

  

13/10/30

   

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