いしつつ  イシツツ  isitutu

  

【(揺治)・石槌】
揺れを収めること。
 ●<物実> 石の槌。

『われはあかこの みちうけて ひとなるかえの いしつつお すすめうやまふ』ホ16
『よよのかなめの いしつつに かふつつつるき たもふなり』ミ逸

 
いし(揺)」+「つつ(治・槌)
「いし」は「いす(揺す)」の名詞化で「ゆすり(揺すり)・ゆれ(揺れ)」の意。
「つつ(槌)」は「つつ(治つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・収(治)める・直す」などの意。

類語:「かないしつち(要石槌)よよのかなめ(揺の要)

  

09/09/06

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】