あめふたゑ  アメフタヱ  amefutawe

  

【(陽陰二重)・天二上命】<人名>
陽陰(日月)を見る者。 =ひよみ(日夜見)かかみ(明暗見)

『なんちむらくも こよみなす かかみくもれは たまふなは あめふたゑなり』ホ24
ふたゑこれより うかかはて こふとのにうく よろこひと』ホ28
『まつりのあやお みつそめて ひとつもちゆき ひよみなす ふたゑにさつけ』ホ28
ふたゑかいわく かすかとの いなむみかさも いまゐせの つかふるかみの』ホ28
『ときにふたゑか こよみなは いかかなさんや ときにひめ』ホ28
あめふたゑ あすすこよみと なおかえて あつさにほりて たてまつるホ28
ふたゑにいわく わかよはひ きわまるゆえに かんおちお なんちにさつく』ホ28
『おゐゑとふたゑ ひふみあり いまわれひとり うけさると ちちにそくやむ』ホ28

 
あめ(陽陰)」+「ふたゑ(打たゑ・二重)
「あめ」はここでは「陽陰・日月」の意で、これは「ひよ(日夜)」「かか(明暗)」と同義。
「ふたゑ」は「ふたゆ(打たゆ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・見る・映す・表す」などの意。

別名:「むらくも
類語:「わたらひ(度会)

  

09/10/21

  

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