ヤツナダ

→ 語義
  

八綱田。 
トヨキイリヒコ
の子。名からすると「灘を治める国守」のようだ。
サホヒコ
の計略が露見した時、イクメイリヒコ(11代垂仁天皇) は、近方にいるヤツナダにサホヒコ討伐を命じる。火攻めに破った功により、タケヒムケヒコ(武火向彦) の名を賜る。
  

★『書紀』倭日向武火向彦八綱田(やまとひむかたけひむかひこやつなた)

  

トヨキイリヒコヤツナダ━彦狭島┳御諸別
                                ┃
                                ┗ナツハナ
   

秘刀 出せば  御言宣 近方にある ヤツナダを 召してサホヒコ 討たしむる』35文
『御言宣 "御子を 出すべし" と あれど出さず ヤツナダが 火攻めになせば 后まず 御子抱かせて 城を越え』35文
ヤツナダが 功 褒めて 賜ふ名は タケヒムケヒコ35文

  

  

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