トガリヤ

→ 語義
  

【尖り矢】トガリヤ −大辞林より−
(やじり)の一種で、先が鋭く尖ったもの。また、それをつけた矢。四つ立ての矢羽につける。

【矢羽・矢羽根】ヤバネ −大辞林より−
矢に矧(は)ぐ羽根。矢を旋回させ、正確に鋭く的中させるためにつけられるもの。鷲・鷹・山鳥・雉(きじ)などの羽を用い、斑(ふ)の入り方により中黒・本白(もとじろ)・切斑(きりふ)・護田鳥尾(うすべお)などと呼ぶ。奈良時代には二枚立てであったが、以後三枚となり、雁股(かりまた)・平根(ひらね)などには四枚つけられた。
  

蝦夷から 上錦十機 鷲の羽の 尖矢百手 奉る 陸奥よりは 黄金十重 クマソ矢百手 奉る』39文

  

  

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