【手斧】テヲノ・テウナ −広辞苑より−
(テヲノがテウノと転じ、さらに訛ったもの)
大工道具の一。平鑿(ひらのみ)を大きくしたような身に、直角に柄をつけた鍬形の斧。斧で削った後を平らにするのに用いる。ちょんな。
手斧初め。
家を建造する時、はじめて山に入り斧を入れて木を伐り出すこと。
キヤヱの日に行うを吉とする。
【手斧初め】テウナハジメ −広辞苑より−
1.新年に大工が初めて仕事をする日の儀式。
2.大工が家の建築にとりかかった初めの日に行う儀式。こづくりはじめ。おのはじめ。
【斧始め】ヲノハジメ −広辞苑より−
1.家を建造する時、はじめて材木に斧を入れること。この日、祝いをする。
2.その年はじめて山に入り、木を伐り出す、新年の行事。
『まず杣人をして 木を伐るは キヤヱの日好し 手斧初め』21文
『住の諌は 伐り初めの木を 中柱 <バサラの>神は赤白黄の 木綿に斎めて』フ111
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