磯津山 (親つ山)。
特定の山の名ではなく「近くの山」程度の意味のようだ。
この山からカンカシ姫は榊を抜いたという。
■豊の長峡の近くの山だと思われる。貫山、硯山、障子ヶ岳、高城山など。
★「貫山」は小倉南区にある山で、古くは禰疑山・四極山・芝津山と呼ばれ、標高は711.6m出、貫山地の主峰である。貫山地は南北に走る明瞭な紫川構造線により、西部の福智山地と区別される。貫山の名前は古代大和朝廷の大抜(貫)の屯所が設置されたことによる。貫山地の大部分は、標高380〜680mの平尾台となり、北九州国定公園となっている。
『カンカシ姫は 人の頭 御使聞きて 磯津山の 榊を抜きて 上つ枝に 八握の剣 八尺鏡 下 環珠や 白旗を 艫舳に掛けて』38文
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